■「ホタルノヒカリ」をみた。～最高にツボ！ ビールが飲みたい～

TVドラマ「ホタルノヒカリ」のDVD鑑賞！！　最終の第5巻をみた♪
　主演：綾瀬はるか♪　藤木直人、ほか。


好きだなぁ、このドラマ。

いろんな側面から僕のツボをついてくる。

なにより　綾・瀬・は・る・か♪


さて、DVD5枚すべてを視聴後、このドラマの公式サイトをのぞいてみた。

まず驚いたのが、このサイトのURL。

　http://www.ntv.co.jp/himono/

ヒモノ！

◆ホタルノヒカリ
（http://www.ntv.co.jp/himono/）

日本テレビ系、2007年7～9月、水曜日、PM10:00



このサイトで「干物度チェック」をしてみた。

類似のシチュエーションを想定して、各項目にチェックを入れたわけだが、僕は見事に《干物女認定》された。

「ほたる（＝綾瀬はるか）」と一緒♪…と喜んだのはいうまでもないが、一方で、「おもしろい企画♪」と楽しむだけではなく、ほんの少し冷めた目で見ると、このチェック項目には気になることがある。

おなべから直接ラーメンを食べることがある

《ステキ女子》の対極にあるものとしての《干物女》。干物女度をはかる尺度のひとつとして、このての項目が採用されるのは、想定の範囲内。

しかし、この行為を一度でもやったことがある方には実感として理解していただけると思うのだが、《できたて熱々》を鍋から直接食べようとすると、鍋の縁が熱くて、スープをすすることができないのだよ。

麺なら箸でつまんで持ち上げて、フーフーしてから口に入れることができるけれど、スープはそういうわけにはいかない。スープを口にするために鍋が冷めるまで我慢するのか？　それとも、まさか、《干物女》がレンゲを使うのか？　だって、レンゲを使ったら、洗うものが一つ増えてしまうじゃない？　そんなのは真の《干物女》ではないな、と思った次第。

ラーメンをつくった鍋を洗う必要が生じるのは避けがたい。するとだ。追加で洗うべきものとして、ドンブリをとるか、レンゲをとるか、というトレードオフの問題だろうか？

いや、《ステキ女子》はどちらも使い、どちらも洗うのか？


ま、それはよいとして、僕はビールが飲みたい。

綾瀬はるかの手に握られた「サントリープレミアムモルツ」350ml缶。

でも、僕は禁酒中なのだよ。


◆ザ・プレミアム・モルツ ビール サントリー
（http://www.suntory.co.jp/beer/premium/）

おいしいビールの注ぎ方も教えてくれている。

◆おいしい注ぎ方 味わいを愉しむ
（http://www.suntory.co.jp/beer/premium/tasting/howto.html）

ここには看過できないものがあった。

（↓をクリックすると動画再生画面が開きます（僕のブラウザの設定では開きます…）。

◆竹内結子さん　おいしい注ぎ方ムービー

あるいは、下のスタートボタンを押すと、ムービーがはじまります。



竹内結子のセリフ 「いただきます」

僕も　いただきたいです♪



「サントリー」は、その名前が「サ」ではじまる。

私事になるが、禁酒するまえの僕は、ゆえあって、「サントリー」ではないほうの「サ」を愛飲していた。そのビールをあつかっている飲食店を優先的に利用していた。


しかし、だ。


綾瀬はるか♪　そして、竹内結子♪　…

僕は「サントリー」に転向することにした♪


何ヶ月か後には禁酒せざるをえない状況から脱することができるであろう。

ビール購入を自分で自分に許可するだけの《何か》をし始めるだろう。

そのときは、綾瀬はるかと竹内結子が手にしたのと同じ製品が、僕の手におさまることになるだろう♪

恐るべきマーケティング戦略。


（《ビールが飲めるような状況を確保する》を目的にしてもいいよね）


さて。

単に転向声明をだすだけでは、もう一方の「サ」にたいして申し訳がない。だって、そっちの「サ」には楽しませてもらったんだから。そこで、僕がその「サ」を愛飲するにいたったきっかけをここに記しておくことにする。

◆ないものは、つくるしかない。サッポロビール

（http://www.youtube.com/watch?v=6zr6pWwHACU）


僕が満員電車に揺られる生活をしていたときのこと。電車のドアの上部に設置された液晶テレビでこのCMを目にして、とても気に入った。それからの僕はこの「サ」、つまりはサッポロビールを飲むことにした。

楽しいCMをありがとう、といいたい。

ぜひ、僕を「サントリー」から呼び戻すようなCMを作ってほしい。



ビールの話題からはそれるが、ドラマの中で「ほたる（＝綾瀬はるか）」が使っていたノートパソコンは「レッツノート」。しかし、彼女の使っていた携帯には「SH～」の文字が見えた気がする…

そういえば、あのうちにはテレビがなかったな…。何でだろ？　僕が見逃しただけかな？


いろいろと話がわき道にそれたが、最後に。


僕はこのドラマが好きだなぁ。