■「おもひでぽろぽろ」をみた。
アニメーション映画「おもひでぽろぽろ」のDVDをみた。
音楽:星 勝
(主題歌:「愛は花、君はその種子」、唄:都はるみ)
脚本・監督:高畑勲
公開:1991年、119分
本作全体を通しで視聴したのは今回が初めて。
なにかの機会に、たぶんテレビ放送だと思うのだが、断片だけをみたことがある。
「マイム・マイム」の音楽、それと、「タエ子」が紅花をつむシーンがとても印象に残っていた。
・・・わざとゴム手袋をはずして、紅花つみをこころみる。指にとげが刺さって、指に血がにじむ。村の人とほほえみをかわす・・・
という映像が印象に残っていたのだが、あらためて今回みてみたら、このとき「タエ子」の指から血がでる絵は描かれない。
・・・あと、分数の割り算のシーンも記憶にあることにきづいた。
感想らしい感想はいいたくない、という感想をいだいた。
痛い思い出がたくさん。そういうのは書きたくないな。
「トシオ」が農民の音楽といって車の中でかける音楽はハンガリーの音楽。ほかにも、劇中にはいわゆる民族音楽が何曲もながれた。
本作末尾のクレジットによれば、ブルガリア、イタリア、ハンガリー、ルーマニアの音楽がつかわれたようだ。(これは正確な解釈ではないから、注意。)
この記事は以上。