■映画「エレファント・マン」をみた。
映画「エレファント・マン(THE ELEPHANT MAN)」をDVDで視聴した。
監督:デヴィッド・リンチ
公開:1980年
小さいころ、本作をテレビでチラッと見たことがある。
中学のころ、この映画について同級生と話をしたことがある。
以来、見よう見ようと思っていた。
が、果たさなかった。
つい先日、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」が本作に使われていることを知った。
で、本作をレンタルしてきた。
レンタルショップでパッケージの裏面を見たときに知ったことだが、本作は1980年の公開。
けっこう新しい作品なんだな。
あえてモノクロでつくられている。
母親が妊娠中に野生の象におそわれたからメリックがこうなったという設定。
バーバーの「弦楽のためのアダージョ」がながれるのは本作の末尾。
《聖堂》が完成し、ずっと憧れていた《布団に横になって眠る》という行為をメリックがする場面でのことだった。
思うことはいろいろあるが、今回は本作を視聴したという記録にとどめておく。
エンディングのクレジットによれば、「弦楽のためのアダージョ」を演奏したのはアンドレ・プレヴィンとロンドン交響楽団。
それと、次の注釈があった。