■テレビドラマ「八つ墓村」(金田一:古谷一行、1978年)をみた。
古谷一行が金田一耕助を演じたテレビドラマ「八つ墓村」(全5回、1978年放送)をDVDで視聴した。
原作:横溝正史
放送年:1978年
本作は1978年に放送された横溝正史シリーズⅡの第1作とのこと。
全5回。DVDは2枚。
第2回までをDVDの第1巻に収録。
当然ながら、僕はDVD第1巻から視聴を開始。
あれ?
「典子」が出てこない。
恋愛小説たる「八つ墓村」に「典子」がいないのか。
第2回まで視聴して、もうDVDを入れ替えるのが面倒になった。
もう続きを見るのをやめようかな、と思った。
でも、意地で第2巻を再生しはじめた。
もう見るのが疲れた。
が。
どうにか最後まで視聴して。
あぁ、そういう犯罪の構成だったのね。
「春代」の「辰弥」に対する恋心とその告白は原作のまま維持されたのね。
でも、原作とこのテレビドラマは名前が同じ別物だね。
さて。
本作は「横溝正史シリーズ」の第2シリーズ。
エンディング曲が第1シリーズとは違う。
以前掲示した記事で第1シリーズのエンディング曲「まぼろしの人」の動画をはりつけたから、それにあわせる意味で第2シリーズのエンディング曲の動画をここにはりつけておく。
主題歌「あざみの如く棘あれば」
作詞 阿久悠
作曲 茶木みやこ
唄 茶木みやこ
http://www.youtube.com/watch?v=IiJNmIANykI