■映画「ツレがうつになりまして。」をみた。
映画「ツレがうつになりまして。」をDVDで視聴した。
公開:2011年
まぁ、再見をしたいとは思わないが、コミカルで、おもしろい作品だと感じた。
「堺雅人」。すごい俳優だなぁ、と思った。
さて、本題。
「うつ病になった原因ではなく、うつ病の意味を考えるようになった。」
「成長したねぇ。」
というやりとりが作中でなされる。
「ツレ」がうつ病になったことによって、「晴子」は成長したらしい。
そして、夫婦の絆は深まった。
夫婦関係が壊れるよりは絆が深まったほうがいいと思うから、(よかったね)といいたいが、あなたの成長のために私はうつ病になったわけじゃない。
だれかの病気を自分の成長のひとこまに位置づけないでほしい。
…という感想をいだいた。
それと、「晴子」から病院に行くようすすめられた「ツレ」がまっすぐに《病院》にいったということ、しかも、むかった《病院》が「内科/心療科」であったってことについては、(そういうこともあるんだね。)と思った。(素直だねぇ)とおもった。
「ツレ」の退職後もうまいこと生活ができてよかったねぇ。
「晴子」もうまいこと次の仕事がもらえてよかったねぇ。
この記事はここまで。