■連続テレビ小説「カーネーション」第5週(「私を見て」)をみた。
連続テレビ小説「カーネーション」の第5週(第25回から第30回)を録画で視聴した。
第5週タイトル:「私を見て」
放送日:2011年10月31日(月)から11月5日(土)
出演:尾野真千子
11月6日(日)、録画しておいた第5週の放送をまとめて視聴した。
「糸子」は心斎橋の百貨店に女性店員の制服としての洋服の売り込みにみごとに成功する。
1月3日の初売りでその制服が実際に女性店員によって着用される。
それを糸子とその母、妹たちが開店にあわせて見にいく。
こういうシーンは好きだなぁ。
ただ、受注から納品まで一週間。つくるのは20着。
糸子がミシンを使わせてもらいに神戸の母方の祖父母の家に泊まりに行った日の晩。
岸和田の妹から「早く帰ってきて」と糸子に電話がある(父親の善作が店の反物すべてを売り払って、糸子のためにミシンを買ってきたのだ)。
翌朝、岸和田にかえることになった糸子の目の前で祖父母が涙する。
これには糸子の家庭の状況に思いをめぐらすことのできない自分勝手さを感じて、無性に腹がたった。
第5週の感想はこんなところ。