新編 膝枕

智に働きたいと思いながら、なんかやってます。

■「機動戦士ガンダム」(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)をみた。

劇場版「機動戦士ガンダム」のDVDをみた。

 

 Ⅰ

 Ⅱ 哀・戦士

 Ⅲ めぐりあい宇宙(そら)編

 

いわゆる「ファーストガンダム」だ。

 

 

 

本作で僕が一番好きなのは「めぐりあい宇宙(そら)」編の末尾にながれる主題歌「めぐりあい」。

 

めぐりあい

作詞:井荻麟売野雅勇

作曲・歌:井上大輔

編曲:鷲巣詩郎

 

 

僕は本作をこれまでに何度も何度も視聴しているから、作品本体についてのあらためての感想というのはほとんどない。

 

 

あえていえば、物語の展開がせせこましいな、と今回は強く感じた。テレビ版を知らないと、劇場版のこのセリフの意味がわからない。そんな箇所が散見された。テレビ版のほうを視聴し直したい、とおもった。

 

 

かつては「めぐりあい宇宙(そら)」編のエンディングには深く感動したものだが、今回は視聴後にほかのことに手がつかなくなるような感動はなかった。

 

 

さて、今回視聴したのは「特別版」としるされたDVD。僕が本作をDVDで視聴するのは今回が初めてである。

 

 

DVDを再生してビックリしたのは、音声がリアルだということ。

 

 

正確には「リアルになった」というよりは「あらたに効果音がつけ加えられた」といったほうが適切なぐらい、僕の記憶に残っていないような音がいくつもきこえてきた。

 

 

(音がつけ加えられたのか否かは検証しようと思えば検証できることであるが、今の僕にはそこまでする心づもりはない。)

 

 

エンディングのクレジットをみて納得。

 

 

「特別版」のクレジットが付加されていて、そこには「音響監督」「サウンドエディター」・・・といった役職名がしるされていた。

 

 

音の面で本作がブラッシュアップされたことが、これではっきりわかる。

 

 

クレジットの末尾に「(c)2000 SUNRISE INC.」とあった。この「特別版」がつくられたのが2000年であると考えてよいのだろう。

 

 

蛇足だが、ちょうどこの記事をかこうとしているときに、twitterでつぎのつぶやきがRTされてきた。

 

あるアニメ制作会社できいたホントのはなし。若手アニメーターがファーストガンダムを漫画化した作品を読んでいた。若手アニメーター「これ、けっこう面白ぇ。アニメ化したら、ウケるんじゃね?」社長「オマエ、そこへ座れ 」

posted at 00:40:09

 

@soramona2000

2010年11月26日(金)

http://twitter.com/soramona2000/status/7820846571724800