■綾瀬はるか♪ 「かきのたね」♪ (続) ~ストーリー紹介など~
今の僕は綾瀬はるかに萌えている。そこで、自分の心に正直に、「かきのたね」でもうひとつ記事を書くことにした。
本記事は昨日UPした拙記事 「綾瀬はるか♪ 「かきのたね」♪」 (2010年2月4日) の続きである。
* * *
さて、「かきのたね」のストーリーは……
果樹農家の娘である石田柿子(綾瀬はるか)は、人と話をするのが苦手。
「柿子はずっと桃とブドウと柿を育てる。ここが一番好き」といっている。
ある日柿子は桃畑で見知らぬ男と顔をあわせ、夜になってそれが泥棒の下見であったことを知る。
夜中に家を抜けだし、桃畑に行く柿子。
勇気を振り絞って柿子は桃泥棒の二人に向かっていう。
「ここの桃はまだなんです」(管理人注:熟していない、食べ頃じゃない、あまくないということ)
柿子が草に寝転び、こういう。
「…言えた。…言えたぁー。…言いたかった…うちの桃は超あまいって…。はぁーっ」
* * *
どのシーンの綾瀬はるかも たまらなく かわいい。
僕がとくに好きなのはつぎのシーンの綾瀬はるか。
ブドウ畑の前の道路で郵便配達のお兄さんが場所がわからず困っている。
ブドウ畑の草にかくれて、それを見ていた柿子(綾瀬はるか)。
(DVDでは “09:21”から)
柿子 「あのっ」
起き上がり、道路の方に歩きながら
柿子 「お困りですか?」
郵便のお兄さん 「あぁ、すいません。あの、タシロさんちはどこですかね」
柿子 「タシロさんちなら、坂をくだったところですよ」(DVD “09:33”)
人差し指をたてた右手で方向を指し示す柿子。
左手をあげ、後ろを振り返るお兄さん。
郵便のお兄さん 「ありがとう」
パーにした右手をあげ、左側に体を傾ける柿子。
柿子 「気をつけて」(DVD “09:35”)
柿子はさっきと同じ姿勢で草にかくれて、道路の様子を見ている。
さっきの郵便配達のお兄さんが、また行き先がわからずこまっている。
そこに軽トラがとおりかかる。
軽トラ 「どうしたの」
郵便のお兄さん 「すみません。えぇとですね。ここの住所を知りたいんですけど」
軽トラ 「あぁ、引っ越してきたうちね。くだっていって、ぶどう園道路にぶつかるところの角のうちだよ」
郵便のお兄さん 「あ、ほんとですか。近いですか」
軽トラ 「うん、500メートルぐらい」
(さっき柿子が教えたタシロさん宅がわからなかったのか、それとも、別のおうちがわらかなかったのかは、ここでは明確に判別することはできない。ただ、軽トラのお兄さんは、さっき柿子がいった「タシロさんちなら、坂をくだったところですよ」よりたくさんの情報を、郵便配達のお兄さんにあたえている。)
郵便配達のお兄さんも決していらだったそぶりは見せていない。
そうはいっても、真夏の太陽の下、暑い暑い。
その一部始終を草にかくれて見ていた柿子。
(うまくいかなかったなぁ、といった表情)
草のなかに寝転ぶ。
* * *
上のシーンで郵便配達のお兄さんに話しかけるときの柿子(綾瀬はるか)は、声、表情、仕草ともに、すごく人なつっこい。
時間の流れのなかで一人の人間の性格が変化することそれ自体は何もおかしくないが、このシーンでの人なつっこさはすごく唐突。
(この直前で、柿子が就職活動の面接で何もしゃべれなかったシーンが回想される。面接の失敗を挽回しようという決意があるにしても、唐突すぎる)
一つの作品中における一人の登場人物の描き方の首尾一貫性の観点からすると、《逸脱》なのだが、そんな冷静なまなざしは必要ない。
とにかく ここの綾瀬はるか(とくに、僕が分と秒を明示した箇所)が たまらなく かわいらしい。
あと、柿子が桃泥棒のいる桃畑に到着するのはまだ暗い時間。
意を決して、「そこの桃は熟していないから、おいしくない」ということを教えるために声を出すのは、もうかなり空が明るくなってから。
桃泥棒がそんなにのんびりしていたのはなぜか、という突っ込みを入れたくなるが、ここで本当に大事なのは、それだけの長い時間、柿子はかくれていた、ということ。声をかける勇気が出なかったんだね。
勇気を出して、本当においしい桃の場所を教えることができて、安心した柿子。力が抜けて倒れ込む柿子……綾瀬はるか、大好き♪
そんなわけで、ぼくはますます綾瀬はるかに萌えている。
* * *
◆「交差点days」の公式サイト
綾瀬はるか「交差点days」
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/kousaten/)
◆「かきのたね」の公式サイト
綾瀬はるか ショートフィルム「かきのたね」
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/kakinotane/index.html)
↓こんなのもある。「交差点days」の衣装を着た綾瀬はるかの29枚のショットがある。
◆山手線ポスターラリースペシャルサイト
「交差点days」山手線ポスターラリー
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/yamanoteline/)
僕は映像作品などを見るときには、外部にある情報をできるだけ意識的に遮断して、まずはその作品だけを見るようにしている。本作「かきのたね」の視聴にあたっても、その方針にかわりはなかった。
「かきのたね」本編を何度も何度もみて、この記事を書き、リンクをはるために「かきのたね」の公式サイトをのぞいて、気がついたことがある。
それは、綾瀬はるかの演じた「柿子」の姓が、DVDのクレジットでは「石田」、公式サイトでは「石川」となっていること。
「田」と「川」の違いだ。
DVDに収録されたものが一つの映像作品の完成した姿である、という僕の考えにより、この記事では「石田柿子」と記すことにした。
柿子の家の郵便受けが写ったりと、この点についての正しい情報を入手できるような映像はあるが、書かれた字を読み取ることができるだけのあかるさで写ってはいない。それに、「石田」か「石川」かの違いはこの作品の構成にはほとんど関係ない。
ちなみに、作中における「柿子」(綾瀬はるか)の兄の名前は「桃太郎」(大山健)。その妻は「静子」(立石由衣)。
「立石由衣」が気になって検索したら、彼女のブログを見つけた。
演劇を中心に活動しているらしい。
ここにリンクをはっておく。
◆立石由衣の今日も笑うよ。
(http://blog.livedoor.jp/yui_tateishi/)
本記事は昨日UPした拙記事 「綾瀬はるか♪ 「かきのたね」♪」 (2010年2月4日) の続きである。
さて、「かきのたね」のストーリーは……
果樹農家の娘である石田柿子(綾瀬はるか)は、人と話をするのが苦手。
「柿子はずっと桃とブドウと柿を育てる。ここが一番好き」といっている。
ある日柿子は桃畑で見知らぬ男と顔をあわせ、夜になってそれが泥棒の下見であったことを知る。
夜中に家を抜けだし、桃畑に行く柿子。
勇気を振り絞って柿子は桃泥棒の二人に向かっていう。
「ここの桃はまだなんです」(管理人注:熟していない、食べ頃じゃない、あまくないということ)
柿子が草に寝転び、こういう。
「…言えた。…言えたぁー。…言いたかった…うちの桃は超あまいって…。はぁーっ」
どのシーンの綾瀬はるかも たまらなく かわいい。
僕がとくに好きなのはつぎのシーンの綾瀬はるか。
ブドウ畑の前の道路で郵便配達のお兄さんが場所がわからず困っている。
ブドウ畑の草にかくれて、それを見ていた柿子(綾瀬はるか)。
(DVDでは “09:21”から)
柿子 「あのっ」
起き上がり、道路の方に歩きながら
柿子 「お困りですか?」
郵便のお兄さん 「あぁ、すいません。あの、タシロさんちはどこですかね」
柿子 「タシロさんちなら、坂をくだったところですよ」(DVD “09:33”)
人差し指をたてた右手で方向を指し示す柿子。
左手をあげ、後ろを振り返るお兄さん。
郵便のお兄さん 「ありがとう」
パーにした右手をあげ、左側に体を傾ける柿子。
柿子 「気をつけて」(DVD “09:35”)
柿子はさっきと同じ姿勢で草にかくれて、道路の様子を見ている。
さっきの郵便配達のお兄さんが、また行き先がわからずこまっている。
そこに軽トラがとおりかかる。
軽トラ 「どうしたの」
郵便のお兄さん 「すみません。えぇとですね。ここの住所を知りたいんですけど」
軽トラ 「あぁ、引っ越してきたうちね。くだっていって、ぶどう園道路にぶつかるところの角のうちだよ」
郵便のお兄さん 「あ、ほんとですか。近いですか」
軽トラ 「うん、500メートルぐらい」
(さっき柿子が教えたタシロさん宅がわからなかったのか、それとも、別のおうちがわらかなかったのかは、ここでは明確に判別することはできない。ただ、軽トラのお兄さんは、さっき柿子がいった「タシロさんちなら、坂をくだったところですよ」よりたくさんの情報を、郵便配達のお兄さんにあたえている。)
郵便配達のお兄さんも決していらだったそぶりは見せていない。
そうはいっても、真夏の太陽の下、暑い暑い。
その一部始終を草にかくれて見ていた柿子。
(うまくいかなかったなぁ、といった表情)
草のなかに寝転ぶ。
上のシーンで郵便配達のお兄さんに話しかけるときの柿子(綾瀬はるか)は、声、表情、仕草ともに、すごく人なつっこい。
時間の流れのなかで一人の人間の性格が変化することそれ自体は何もおかしくないが、このシーンでの人なつっこさはすごく唐突。
(この直前で、柿子が就職活動の面接で何もしゃべれなかったシーンが回想される。面接の失敗を挽回しようという決意があるにしても、唐突すぎる)
一つの作品中における一人の登場人物の描き方の首尾一貫性の観点からすると、《逸脱》なのだが、そんな冷静なまなざしは必要ない。
とにかく ここの綾瀬はるか(とくに、僕が分と秒を明示した箇所)が たまらなく かわいらしい。
あと、柿子が桃泥棒のいる桃畑に到着するのはまだ暗い時間。
意を決して、「そこの桃は熟していないから、おいしくない」ということを教えるために声を出すのは、もうかなり空が明るくなってから。
桃泥棒がそんなにのんびりしていたのはなぜか、という突っ込みを入れたくなるが、ここで本当に大事なのは、それだけの長い時間、柿子はかくれていた、ということ。声をかける勇気が出なかったんだね。
勇気を出して、本当においしい桃の場所を教えることができて、安心した柿子。力が抜けて倒れ込む柿子……綾瀬はるか、大好き♪
そんなわけで、ぼくはますます綾瀬はるかに萌えている。
◆「交差点days」の公式サイト
綾瀬はるか「交差点days」
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/kousaten/)
◆「かきのたね」の公式サイト
綾瀬はるか ショートフィルム「かきのたね」
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/kakinotane/index.html)
↓こんなのもある。「交差点days」の衣装を着た綾瀬はるかの29枚のショットがある。
◆山手線ポスターラリースペシャルサイト
「交差点days」山手線ポスターラリー
(http://www.jvcmusic.co.jp/ayaseharuka/yamanoteline/)
僕は映像作品などを見るときには、外部にある情報をできるだけ意識的に遮断して、まずはその作品だけを見るようにしている。本作「かきのたね」の視聴にあたっても、その方針にかわりはなかった。
「かきのたね」本編を何度も何度もみて、この記事を書き、リンクをはるために「かきのたね」の公式サイトをのぞいて、気がついたことがある。
それは、綾瀬はるかの演じた「柿子」の姓が、DVDのクレジットでは「石田」、公式サイトでは「石川」となっていること。
「田」と「川」の違いだ。
DVDに収録されたものが一つの映像作品の完成した姿である、という僕の考えにより、この記事では「石田柿子」と記すことにした。
柿子の家の郵便受けが写ったりと、この点についての正しい情報を入手できるような映像はあるが、書かれた字を読み取ることができるだけのあかるさで写ってはいない。それに、「石田」か「石川」かの違いはこの作品の構成にはほとんど関係ない。
ちなみに、作中における「柿子」(綾瀬はるか)の兄の名前は「桃太郎」(大山健)。その妻は「静子」(立石由衣)。
「立石由衣」が気になって検索したら、彼女のブログを見つけた。
演劇を中心に活動しているらしい。
ここにリンクをはっておく。
◆立石由衣の今日も笑うよ。
(http://blog.livedoor.jp/yui_tateishi/)