新編 膝枕

智に働きたいと思いながら、なんかやってます。

■「竹内結子」 (が出演した映像作品) を みた。

竹内結子」が出演した映画のDVDを3枚みた。

今回僕が視聴したのはつぎの3作。(視聴順)

 映画 「天国の本屋 恋火」
 映画 「黄泉がえり
 映画 「星に願いを。

 出演: 竹内結子


視聴した順番が新しいものから古いものへとさかのぼったのは、まったくの偶然である。

以前僕は映画「いま、会いにゆきます」のDVDをみて、竹内結子が美人だと思った、と書いたことがある。その竹内結子が目当てで借りてきた今回の3作。

映画「バースデー・ウェディング」を何度も見て疲れた頭で今回の三枚を一気見したのが悪かったのか、とにかく見ていてつらかった。

竹内結子はポニーテールの方がいいなぁ、というのは僕の個人的な好みの問題だから、ひとまず脇に置くとして……

作品の世界に全然入り込めなかった……


ピアノを弾く姿勢(文字通りの姿と形)にリアリティーが感じられなかったというか…、

どうして厚生労働省の一役人が現れるのか不明というか…、

いきなりクレーターが発見されて、?? というか…、

あの時点ではじめてハーモニカが手からすべり落ちるのはあり得ないというか…、


??????????????


天国の本屋 恋火」と「黄泉がえり」は作品中に伏線があるから、視聴し直さないとその良さがわからないということもあるのかもしれないが…



ごくごく私的なメモをしるすとすれば、「天国の本屋 恋火」で、天国にいる竹内結子の姪っ子のあの女性について、竹内結子に似ているなぁ、誰だろう、と思っていたら…「竹内結子」その人だった。

一人二役だったんだね!!

姪っ子役の竹内結子に問い詰められる「香川照之」が、ぼろ木を火のなかに投げ込む、投げ込む、投げ込む……あの迫力には感服した。


総じて、「いま、会いにゆきます」にくらべると、今回の3作の竹内結子は元気な役柄。ものすごい啖呵を切る。人の頬をはる。元気元気。


作品がさかのぼるにつれて作品そのものの内容は見ていてつらいものになったが、竹内結子については、だんだんといいなぁ、と思うものになった。

きれいな女優さんだね、とおもう。

が、僕は、やっぱり、竹内結子はポニーテールの方がいい、と思った。



あと、蛇足として、これまたごく私的なメモ。

星に願いを。」のDJ役の女性…「伊藤裕子」だった。