■スペシャルドラマ「SPEC ~翔~」をみた。
スペシャルドラマ「SPEC ~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」をDVDで視聴した。
演出:堤幸彦
初回放送:2012年4月1日
僕の理解力が悪いのだと思うが、だんだん僕にはついていけない方向にすすんでいる。
本作を視聴し終えてすぐに書き始めたこの感想記事だが、実際のところ、本作の細部も大まかな流れも、思い浮かべようとするのに非常な苦痛をおぼえるぐらい、記憶に残っていない。構成要素のいちいちの連関が全然腑に落ちてこない。それらの連関について考えてみる必要性も感じない。
「当麻」が「海野」に、自分のSPECを封印するために左手のすべての感覚をなくすよう依頼するときの、SPECをもったがゆえの寂しさの述懐も、これまでの物語の展開との整合性があるように思えなかった。整合性があるように思えないなぁと思っているままに、画面のなかで物語は展開していった。
正直、視聴し通すのがしんどかった。
本作では出番が少なかったけれど。
いいなぁ。。。
僕は「SPEC」のサントラを、CDを購入して何度も何度もきいている。
本作でもそれらが流れてくる。
本作の音楽、僕は好きだ。
さて。
「天」も視聴するつもりではいるけれど。
いつになるかなぁ。