■「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」をみた。
アニメーション映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」のDVDをみた。
公開:2002年、98分
シリーズ第10作
さて、「クレヨンしんちゃん」である。
なぜ僕がいまのこの時期に「クレヨンしんちゃん」を視聴したかといえば、(実際の作品を知っておかなきゃいけない)と考えたことが理由のひとつである。
このブログにも何度も書いていることだが、僕にはテレビをみる習慣がない。それゆえに、僕は、人口に膾炙する有名なテレビ番組、そのキャラクター、そのセリフについても、その実物のほとんどを実際の映像作品で知覚したことはない。大人むけの番組だけでなく、子どもむけの番組についても、まったく事情は同じで、僕はその多くを、まったく知らないという表現が妥当なぐらい、ほとんど知らない。
子どもたちを相手にする仕事をしようと考えているのに、子どもたちの好きな作品をまったく知らないのは、あまりにも、おかしい。かろうじて名前だけ聞いたことがある、なんていうのは、この場合、まったく知らないと同義である。
だから、勉強のために「クレヨンしんちゃん」のDVDをレンタルしてきた。
「クレヨンしんちゃん」のうち、本作「嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」を一番最初にレンタルしてきたのは、新垣結衣出演の映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の原案が本作であり、「BALLAD~」と本作とを比較したい、という関心からである。
(映画「BALLAD 名もなき恋のうた」を視聴した記録としての記事はこのブログに掲載してある(内部リンク:■映画「BALLAD 名もなき恋のうた」をみた。(掲載日:2010年10月1日(金))))
本作を視聴しての感想であるが。。
これはDVDの不良だと思うのだが、過去のしんのすけからのメッセージが庭から掘り出されたシーン(9分ごろ)から、野原一家が春日城の人々にカレーを振る舞うシーン(53分ごろ)までをまるごと再生することができない。だから、この感想記事を書いている今の時点で僕は本作の全体を視聴することができていない。したがって、まともな感想をいうことができない。
感想とはいえないようなごく小さなことをいえば、廉姫がでっかいおにぎりを、たくさん塩をつけてつくる、っていう映画中のワンシーンは、原案としての本作をそのまま生かしたんだね・・・ということがわかった。
あと、戦闘シーンでは間違いなく人が死んでいるはずなのだが、そこでは文字通りの意味において血はながれない。
で、本作の視聴とはまったく関係ないことをいうとすれば。
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