■「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~」をみた。(上)
TVドラマ「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~」のDVD(第1巻と第2巻=第1~4回)をみた。
放送期間:2008年7~9月、フジテレビ
「新垣結衣」が目当てでレンタルしてきたというのが正直なところである。
「2nd season」の、とある一話をテレビで目にしたことがあって、僕はそのときに「?」という印象を持ったので、ドラマそのものには期待していなかったというのが正直なところだったのだけれど。
(僕は恋愛ものとかコミカルな役柄の「新垣結衣」ばかりみてきたから、それ以外のテイストの作品も見たかった。)
・・・自分があまかった。
みていて、こわくなった。
医療を題材にしたドラマとしてのリアリティーの問題については、僕が現場を知る人間ではないという理由によって僕にはいっさいわからないはずであるから、ここでは言及する可能性をもたない。
ただ、ここに顕現している人間模様そのものが今の僕にはこわい。
どこがどうこわいのか、ここを整理する勇気が今の僕にはないので、記事に明示するのもパス。
DVD第1巻を視聴したのは昨日(10月20日)。
視聴中に精神的に負の連鎖に落ち込んで、続きをみる勇気がなくて、昨日はそのままねた。
で、今日、第2巻を視聴する前に、第1巻の最初のほうとその途中、クレジットをかるくながし見した。
昨日よりは、かるい気分でながめることができた。
以下、かるい覚え書き的感想。
第1回の冒頭、院内をフェローたちがまわっていく一連のシーン。音楽と映像のからみって大事なんだなぁ、とあらためておもった。本作の冒頭についてはそれがうまくいっているなぁ、と。
それと、「柳葉敏郎」。かっこいいなぁ、と。
それと、「新垣結衣」♪
目の動きがかわいらしいなぁ♪
この記事を書くためにしらべたら、彼女の生年は1988年。
そうか。このドラマの時点で20歳そこそこか。。
セリフに医師としてのリアリティーをもたせるためにも、ふだんから難しい本をきちんと読もうね。と思わざるをえなかった。。これは実はものすごく難しいことかもしれないけれども。
患者の「栗山美樹」。あの俳優さん誰だろ? しらべたら、「川島海荷(かわしまうみか)」。漢字表記での名前はよく見る気がするが。。やっと読み方がわかった! 「新垣結衣」と同じ事務所なのか。。 彼女の役柄が僕にはせつない。
タイトルバックにフェローの四人にくわえてフライトナースの「冴島」を登場させる必然性が僕にはみえない。
えっと。
やはり最後にドラマそのものについて。
長い髪が風になびくままになる彼女たちのあの髪型って、ヘリに乗る救命の現場で許容されるのか?というのが僕の疑問でありつづけている。
個人的には彼女たちの髪型は好きだけれども。