■TVドラマ「雨と夢のあとに」（その２）

TVドラマ「雨と夢のあとに」を再見している。さきほど、全5巻のうちの第1巻（第1話と第2話）をみた。


冒頭からなんだが、先週水曜にレンタルしてきたこのドラマのDVDは5巻すべて今週水曜に返却予定である。


そして、私事でなんだが、ことによると、僕は返却前に全巻の再見を終えることができないかもしれない。かりに全巻の再見ができたとしても、作品を頭の中に反芻しながら、ゆっくりと感想を整理する余裕は時間的にない。精神的な余裕はもっとない。

今週は再度の借り出しができる状況ではない。だから、再再見するのはしばらく先のことになる。


そこで、第1巻を再見しての「雑感」だけをここに記しておくことにした。

頭の中にあるものを少しでもそとにはき出しておきたいからである。


まあ、この作品のことはことあるごとに自然と頭の中によみがえってきてしまうだろうから、僕としては感想がゆっくりと言葉になっていくのを待つことにしたい。


＊　＊　＊


前にも書いたが、「桜井雨」を演じた「黒川智花」がとにかく愛らしい。彼女の仕草の一つ一つが、いとおしく、抱きしめたくなる。

警官が亡くなった現場に供えられた花。それが倒れていたのをなおしてあげる雨。

お父さんのことが大好きな雨。で、お父さんが帰ってくる日が楽しみで、カレンダーに印をつけていく。

お父さんが授業参観に来てくれたのに気づいてうれしそうな雨。

そのお父さんは、求めていた蝶をつかまえたときに、「雨、雨」っていうんだね。


クレジットの背景。パーティーが行われているところで、大皿が手渡しされる。あのシーンがたまらなく好き。


＊　＊　＊


前にも書いたことの繰り返しになるが、僕は黒川智花を娘にしたい。

あらためてそう思った。

いい子だなぁ。



今はこれぐらいしか書けないが、いちおう雑感ということで。


あと、僕は初見時には特典映像を見ないことにしているが、今回は再見なので、第1巻に収録された特典映像すべてに目を通した。

黒川智花、いい子だなぁ。