■映画「悪魔が来りて笛を吹く」(金田一:西田敏行、1979年)をみた。
西田敏行が金田一耕助を演じた映画「悪魔が来りて笛を吹く」(1979年公開)をDVDで視聴した。
原作:横溝正史
監督:斎藤光正
公開:1979年
ツタヤに「昭和キネマ横丁」というコーナーがつくられている。
そこに本作があるのを発見。
さっそくレンタルしてきた。
フルートの曲にこめられた意味は完全に割愛され、おぞましい人間関係がサラサラとえがきだされていく。
はげしくつまらない、ということはなかったけれど。
みたという事実ができたぞ、という感じ。
美禰子を演じた「斉藤とも子」さんがかわいらしいなぁ。
・・・という感想のみ。
そう、美禰子が画面に登場するたびに、(おっ)とひきつけられた。
美禰子の行動が原作と違いすぎることには目をつぶり。
俳優の名前を調べたら、「斉藤とも子」さん、と。
いいなぁと思った。